あたたかい湯

日々あふれたものの受け皿

2021/3/24

おうちに帰ってきた

これにて旅は一旦おやすみです

帰る前日、お世話になった家族のみんなが、一緒にご飯たべようと誘ってくれてたくさん話をしながらごはんを食べて、お酒を飲んだら、信じられないくらい酔い果て、またひとつ人生のステップを踏んじゃった 

お酒はほどほどにを胸に誓いました

お別れのとき信じられないくらいさみしくてぐちゃぐちゃになって泣いた

居場所ここにあるからねって言ってくれたことが本当に本当にうれしかった 

知らないお兄さんにワンワン泣きながら話してまた、おもしれー女に認定されてしまった

いろんな経験をして、いろんな気持ちになって、いろんな考えを巡らせた半年間だったけど、結局、つよく残るものは最後の記憶なのかなと思った

あとは断片的な感動の記憶

 

距離があればみんなやさしくしてくれるし、すごく楽ちんなのが改めてよくわかって、うれしい反面虚しい

やっぱりわたしは人と付き合う上で多少の虚しさを常に感じる距離感でしかうまく人と付き合っていけないのだなって 思って

でも優しくできない/優しくされないよりぜんぜんいい

自分が大切にしたいものをこれ以上傷つけたくないしこれ以上絶対に自分のこと傷つけられたくない

どでかすぎる悲しみも抱え切れない苦しさも、どでかい楽しみとか溢れ出る嬉しさに紛らせてやっと、なんとか、毎日をすごせる
きっとみんなそう 

 

神様はちゃんと見てるな、とおもうことが日々たくさんあって

自分で自分を悲しませたり傷付けていたことに気付ける

輝いている人を見て、知って、想像して、消えたくなることもたくさんある
でもわたしはわたしなりの輝き方をしているのだと思えるようにもなってきた

 

今日は母とお茶をしてやっと、自分の一部が生き返った感覚があった

わたしも、だれかの生き返れるちょっとしたものをつくったり渡したり提供できる場の人になりたいなって改めてつよく思った

その場所がわたしが社会の中で唯一立っていたいとおもう場所だなって

 

ひとりごとがとまらない!